「ガヤ芸人」から学ぶ7つの盛り上げテクニック 第4回お笑い勉強会 開催します
12 月 01

笑いを取る人の精神性、性格というのは、笑いを取るのに最も必要なものです。笑いを取る時にここは絶対にはずすわけにはいかないのですが、これも書いてある文章が日本には多分存在しないと思うので、書いてみます。
基本の基本の基本とも言うべき内容です。

プライドを捨てる

以下のような感情を持つことは、非常に当たり前のことを思いますが、あなたの場合はどうでしょうか?
ハゲを気にする。デブと言われるとカチンとくる。チビと言われたくない。ブサイクと言われると傷つく。本気でバカと言われるとイラっとする。オタクじゃないのにオタクと言われるのは嫌だ。などなど。何かしらのコンプレックスを持ち、それを指摘されたくないというのは、多数の方がお持ちかと思います。キッパリ言いますが、こういう人は、お笑いには向きません。プロであれば、論外だと個人的には思います。(たまにいますが…) テレビであれば、芸人でなくてもバラエティにはあまり呼ばれないでしょう。

そのような自分の欠点を使って笑いを取れ!というのもありますが、まずそれ以前に知っておくべきことがあります。
笑いを取る側の視点に立つと、こういう人は非常に扱いにくいのです。どこまで触れていいのか、気にしているのか?など気を使わなくてはいけないですから。なので、できれば、自分でそれについて話をする(できれば冗談にする)など、その欠点を気にしないということを伝えて、周りの人がやりやすくしてあげるということが大切です。そうすれば、より話かけてもらったり、いじってもらったりすることでしょう。つまり、学校が変わる、職場が変わるなどした時は、意図的に真っ先に自分の欠点に触れることで、より早く人に溶け込めたり、笑いを作りやすくなることでしょう。

つまり、以下のような意味があります。
1. まず周りが笑いを取りやすい環境を整えてあげる。2. 自分がその欠点を使って笑いをとる。

特に笑いの環境セットアップである1は、必ずやりましょう。

本気で怒らない

プライドを捨てると少し被りますが、本気で怒らないこともかなり大切です。もちろん、テクニック的に怒ることはあるので、それはもちろんOKです。

  • 1. 表面的に怒らない
  • 2. そもそも怒りの感情が起きない

1. は、その場が変な空気になるから。という意味もありますが、それよりも怒る人は、会話を振る側からすると「話しかけたくない。話を振りたくない。」のです。何で怒るかわかりにくい人はなおさらです。
2. は、1.のように表面的に怒らないのも大切ですが、そもそも怒るという感情を起こさないようにすることが大切だという意味です。これは、かなりの人間力が必要です。しかし、そこまでいかないと思っていることは表面にどうしても出てしまうので、できればそこまで行くように日々精神を鍛えましょう。

心を開く

心がオープンじゃない人は、魅力的ではありません。お笑い的には、やりづらい人でもあります。
こちらの記事 人を笑わせるのに絶対に必要な基礎的能力とは? にも少し書きましたが、心が閉じている人は、お笑い以前にそもそも話しかけたくないはずです。質問してもまともに答えなかったり、反応しない人と話していて何が楽しいのでしょうか?というより、とてもつまらないです。

質問しても答えない、にごす、隠すということをやられると、「聞いてはいけないのかな?」という気を使わなくてはいけないので、非常に面倒です。対処方法として、ウソをつくでもいいです。ボケるでもいいです。心を開いた(ように見える)まま、情報を隠しましょう。

日本人は、このあたりがすっごく下手な国民だと思いますが、如何に一気に初めての人でも心を開けるか? が、相手の心を開くにも、笑いを取るに大切です。大丈夫そうな人に…など選択して心を開くという人もいると思いますが、誰にでもという人の方がお笑い的にも人としても有利なのは言うまでもありません。

心をオープンにすることは、見ている人に伝えられるか?伝えられないか? という最も点で、芝居の稽古でもかなり重点的にやったりするところです。何もしゃべらなくても沢山のことを伝えられるくらいになるとベストです。

引かない・テンションを下げない

気持ちが引いた時は、かなり表情や行動に出るので、絶対に引かないようにするというのは、本当に大切です。
まず、どんな場合でも引かない強い精神も持つこと。そして、どんな場合でも前に出すことが非常に重要です。特に人前に立つ人、舞台に立つ人は、引いた瞬間にすぐ伝わってしまうので、必須だと思われます。

最後に、精神性について

ここまで見てきたように、精神が未熟な人は笑いを取るのに、という以前に人と会話するのに苦労するはずです。人にあまり話しかけられないなぁ、話題を振ってくれないなぁ、という方は上記の点に心当たりがないか振り返ってみてはどうでしょうか?

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