ツッコミがうまいか、下手かは、何につっこんでいるかを見るとよくわかります。
素人や初心者は、ボケた時にしかつっこみません。うまい人は、様々なものにつっこみを入れ、笑いを作ることができます。
ツッコミがうまくなるにつれ、様々な状況で、色々なものにつっこめるようになります。もっとうまくなると、ボケがなくてもツッコミだけで笑いが取れるようになっていきます。
ボケていない素人につっこみを入れて笑いを取っている芸人さんが何人か思い浮かぶでしょうか?
何に対してつっこむか?このつっこむ対象が多いほど、ツッコミのバリエーションも増えます。
また、ツッコミ役をしていると、ボケに対してのツッコミの言葉に困ることがあるかと思いますが、以下のどれかで、乗り越えましょう。
・ボケ
誰もがするツッコミなので、説明することもないかと思いますが、間違ったことや、おかしなことにツッコミを入れます。
・人の外見(服装や顔など)
MCなどしているとやはりこれは必須です。ボケの人もします。
いじりに近いですが、基本ですし、笑いも起きやすく、そこから広がることも多いです。
うまく例えたり、見立てたりするのが、よく使われるテクニックです。
これは、反射神経とセンスが必要なので日ごろから鍛えておきましょう。
一瞬で見た人がおかしいと思うような外見でなければ、早く言う必要の ない場合が多いです。じっくりいい例えを考えるのも手です。
・状況
現在置かれている状況や環境につっこみます。
例えば、「貧乏なのに?」「年下だろ!」「初めて会った時にそれを 言ったのかよ!」のようなツッコミです。
相手は普通に会話しているのに、つっこむことにより笑いが起きることが多く、ツッコミが笑いを作ったと言えます。
・感情
対象の人が考えていることや、精神的状況に対してつっこみます。
お客さんからすると、フリがないので予想できないツッコミになることが多いですし、ツッコミが作った笑いになります。
これができるとワンランク上のツッコミと見られることでしょう。
・周りの景色(色など)
これは、さまぁ~ず三村さんが言っていたことですが、つっこみに困ったら見えた色につっこめ!とのことです。個人的には半分ボケのように思いますが、困った時には色が回りにないことはないでしょうからいいでしょう。
色だけでなく、形や大きさなど他のバリエーションもあった方がいいかもしれません。
・自分のボケ
いわゆる一人ツッコミ
処理しづらいボケをされた時は、のりツッコミを使う人が多いです。
相手のボケに普通にのりツッコミしても笑いにならなそうだったら、のっている間に自分でボケて、そっちにつっこめるといいです。かなり短い間に一人で判断し、ボケを考え、なおかつ、それに的確につっこまなくてはいけないので、かなり難しくできる人は稀だと思います。
