ツッコミ役に必要な7つの能力 「笑いのパターン辞典」をはじめます
2 月 24

お笑いの非常にベーシックな理論である「緊張の緩和」です。「緊張と緩和」と言われることもあります。

元々、哲学者のカント、落語家の桂枝雀などに指摘されている理論です。
そのまんまですが簡単に説明しますと、「笑いは緊張が緩和された時に起きる」ということです。

具体的な例を出します。

・2人がいて二人が段々と怒り始めます。怒りが頂点に達した緊張状態で、いきなりお互いにキスをする(緩和させる)という場合
・ものすごくマジメな話をしている時に、おならをする

などです。

コンビのネタで応用すると、

・ボケ役がふざけたことばかりする
・ツッコミ役が段々イライラする
・さらにボケ役がふざける
・ツッコミ役がものすごくキレる
・さらにボケ役がとぼける

よく見ますよね。徐々に緊張していき、徐々に落差が出てきます。

余談ですが昔、僕の通っていた塾で生徒があまりに宿題をやってこないので、先生がものすごくキレて、「いいかげんにしろ!」を叫んだ時に、生徒の一人が「お風呂をですか?」と聞いて、一気に和んだことがありました。人が怒っている状況を一気に和ませられることができる笑いって、本当に素晴らしいですよね。

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