笑いにおけるリスクヘッジの手法 まとめ  第5回お笑い勉強会「ネタの作り方」 まとめ 
2月 07

そろそろインターネットというメディアに特化した笑いとは何か?という話をしようと考えています。その前に、まずは今までの笑いの主流であったテレビというメディアの笑いについて説明してみます。

一般の人とお笑いの話をすると殆どの人が「お笑い」=「テレビの笑い」だと思っています。お笑いをやっている人はよく感じるかと思いますが、そういう人との会話が成立しない場合が多いです。というより、テレビの笑いしか知らない人は、発言がイタイです。 (ネットの笑いを見ようという意味でなく、どちらかというと舞台の笑いを見ようという方向の意味です。)

ということで、本当に基本的な話になりますが、まずはここから説明していきます。
以下よりどうぞ。

マスメディアのお笑いの4つの特徴

まずは、結論から。まとめると以下の4つの特徴があります。

  • 一方向
  • 最大公約数な笑い
  • プロによる笑い
  • センスに頼った笑い

一方向

テレビの笑いは、基本的に一方向です。テレビの中で双方向だったり、今後ちょっと参加できたりすることもできるかも知れませんが、基本的に一方向が前提の笑いです。

最大公約数な笑い

マスメディアなので、誰にでもウケるような無難な笑いが主体です。チャレンジングなお笑い番組があったこともありますが、やっぱり消えてしまうというのは避けがたいです。なので、やりたい笑いをやるためにDVDで表現しようという試みも一部でありますよね。
つまり、マニアックな笑い、ローカルな笑いなど一部の人向けの笑いは、基本的にできません(できても存続できない)。テレビの規制も超えられません。スポンサーへの配慮もしなくてはいけません。

プロによる笑い

基本的にプロによる笑いがメインです。素人が出ることがありますが、プロが番組を構成、作成します。素人が作ったものがそのままノーチェックで出ることはありません。

センスに頼った笑い

笑えるかどうか?は、センスが頼りです。つまり、面白さは非常に笑えることを考えられる個人に依存します。

最後に

簡単ですが、テレビの笑いの特徴をささっと書きました。勘のいい方は、インターネット時代の笑いとは何か?ということがなんとなく推測できたのではないでしょうか?
最初の2つは、お笑いに詳しい人は察しがつくでしょう。
そして、インターネットに詳しい人、技術者などは、後半2つの方向での新しい笑いとは何かがわかるんじゃないでしょうか?

そして、お笑いにも詳しく、インターネットの技術にも詳しい人で、4つともわかりました!という人、いましたら連絡下さい。お友達になりましょう。(ちなみに、両方がわかる、わかりそうな人がいたら教えて下さい。)
こんなことじゃないか?という考えがあったら是非コメントを下さい。

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10つのレスポンス “テレビというメディアでの笑いの特徴と限界 まとめ”

  1. お笑いプリン体 さん曰く:

    今回ちらっとふらっとこのページに迷い込み
    興味がわいたので投稿させていただきます。。
    わたくし、お笑いプリン体と申します。

    私のお笑い好きは基本テレビがベースです。
    ですので、基本、イタイです。
    最近は劇場に足を運ぶことも増えましたが。

    マスメディアのお笑いの4つの特徴…なるほどなと思いました。
    ●一方向
    基本的に私も同意です。
    しかし不思議に感じる点があるのです。
    恋のから騒ぎの明石家さんまのあのトーク。
    普段合コンで使えば非常に嫌われます。
    ではなぜあんなに受け入れられるのでしょうか。
    まず
    サンマが美女に普通では言えない意地悪なことを言う。
    (視聴者…うらやましい)
    美女が泣く、けど笑う。←実は美女たちはディレクターに喜ばれる
    リアクションをしているだけ。
    (視聴者…うらやましい)
    基本この繰り返し。要するにさんまは世の男の代弁者であるのだと。
    このテレビの中のうらやましいやり取りを我々は
    見て喜んでいるのだと。
    私の感じるところさんまさんの腕は落ちてきてると思います。
    恋からのオープニングトークが如実に表していると思います。
    あと、一方的という意味では
    笑い声を足すことや、カメラのスイッチングで笑いをとるなど
    もこれにあたるのでしょうね。
    ●最大公約数的な笑い
    最近はだいぶ変わってきたような気がします。
    特にテレビの視聴者層の高齢化が徐々に進んできている
    のにもかかわらず、若干マニアックな笑いが増えてきている
    ような気がします。最大公約数的な笑いを取り戻すことが
    テレビ復権の最重要ファクターだと思います。
    ●プロによる笑い
    そうですね。素人がでてもそれをどう引き出すかはプロ側の問題
    ですね。プロ側も単発コーナーとして面白いものは多数あるが
    ゴールデンにおける基本的な番組構成としてはひょうきん族
    以降あまり進化していないような。
    ●センスに頼った笑い
    わかりません。

    とういうことでインターネット時代の笑いとは何か?
    ごめんなさい。まったくわかりませんでした。(笑)
    もうちょっと考えます。

  2. 喉かわいた・・・ さん曰く:

    こんにちは。興味深く拝見させていただいています。
    ちまたで売られている書籍なんかより密度の濃い情報ですね。

    こんなのタダで見ちゃって良いのかしら?とかんじました^^
    なので、ブログにコメント書くなんてことは初めてします。

    テレビの笑いの4つの特徴ですが、
    こういうことでしょうか?

    まず、

    ・一方向
    これは、今後相方向という流れになります。

    ・最大公約数な笑い
    個々人にあったニーズ、マッチングという形で
    それぞれのつぼも押さえられる様な笑いへ

    ・プロによる笑い
    万民による全員参加型へ

    ・センスに頼った笑い
    システム化され誰でもが使えるような笑いへ

    まとめると
    ここから個人的に推測したんですが、
    文章で笑わせるテクニックというものが
    必要になってくるように思われます。
    (近いものが2チャンのようなもの・・・?)

    かといって、インターネットは動画もありますので、
    テレビ的な笑いも必要です。
    けれど、もっとこうコントではなく、日常使える様な笑い、
    特殊な状況下での笑いではなく、
    些細なコミュニケーションから生まれる笑い。
    全員参加型の笑い。

    お笑いのプラットフォームとか?

    なので、より笑いへの研究がなされ、
    幅も広がり、高度な技術が生み出されていくことと思います。
    ただ、ビジネスをきちんと確立しなければ、
    研究する事もままなりませんが。

    というところなのかな~と考えたのですが、どうでしょうか
    突き詰めれば、おそらくいろいろ考えられるでしょう
    そう考えるとまだまだ、これからも楽しいと思います。

    私はITにも、お笑いにも特に詳しいわけではないので、
    まだまだ推測は浅はかではありますが。

    私も、衰退していくジャンルで
    同じような悩みを抱えています。皆さん同じですかね^^

    ありがとうございました。

  3. puchiban さん曰く:

    おおー、かなり当たっています。

    大きくいうと、お笑いのプラットフォームを作りたいんです。
    細かいところでちょっと違うところもありますが、細かい返信は、また時間ができたらしようと思います。

  4. HN さん曰く:

    はじめまして
    管理人様の笑いに対する取り組みを
    興味深く拝見させていただいております。

    ある時期からテレビのお笑い番組がつまらなく感じて
    2chなどで笑いの欲求を満たしておりました。

    管理人様が運営しているネタテンには希望を感じます。
    日本のお笑いに革命をおこして下さい。

    ネタテンについての質問です。 
    採点する人がそのお題に投稿オッケーなのは何故ですか?
    お題の募集→採点期間は何故あんなに短いサイクルなのですか?

  5. puchiban さん曰く:

    >採点する人がそのお題に投稿オッケーなのは何故ですか?
    採点する人数が少ないから だと思います。採点する人数が増えれば、そういう規制を作ると思います。

    >お題の募集→採点期間は何故あんなに短いサイクルなのですか?

    企画によりますかね。サイクルは、企画と投稿人数などの状況によって変えているので、適正であると思われるサイクルと理由があれば、すぐに変更します。

  6. HN さん曰く:

    管理人様、ご回答ありがとうございます。
    管理人様の行っていることはお笑い界の革命につながると思っています。
    私一個人の意見としましては

    ・ネタテン登録システムの改正
    例)顔写真付き登録の推奨
    例)一人につき一つのIDによる管理

    ・お題のサイクルと募集の拡大
    例)投稿数が一定数に達してからの採点
    例)掲示板、有料広告を利用してのお題募集

    ・ネタテン自体の宣伝、PR
    例)アフェリエイトなどを利用したPR活動
    例)フリーペーパーなどを利用したネタテンのブランド作り

    ・コンサルタントまたは運営面でのブレーン・人材の確保
    例)お笑いを愛する人材の募集
    例)新たな供給先の開拓、展開ができるブレーンの確保

    以上のような事柄を実践していけば
    ネタテンは次世代の笑いをリードしていけると思います。

  7. puchiban さん曰く:

    そうですね。そのようなことを沢山していきたいと考えています。

    ただ、作業する人も、作業するためのお金も全くと言っていいほどないので、この1年はまともに開発もできないような状況です。
    現状、お金と人というリソースを確保することに集中していて、それ以外は何もできないという状況ですね。

    ちゃんとできれば、お笑い的には革命的なことになるはずだとは思いますが、全く進まない状況です。

    ということで、いつでもボランティアの方は募集しております。
    自分のブログで書く、お笑い系の掲示板で書き込みをするなどでも助かりますし。

  8. カツトシ さん曰く:

    どうも、現在東京NSC在学中でお笑い芸人を目指している者です。
    先日、NSC同期の友人に教えてもらいこちらのサイトを拝見させていただきました。非常に内容の密度も濃く、とても多くのことを学ばせて頂いております。
    今まで書き込んだことはなかったのですが、新しい時代のお笑いについてということで気になったので書き込ませていただきました。

    僕は、現在ニコニコ動画の生放送という機能を使って、大喜利をやっています。
    自分が司会をやって、リスナーからお題と解答を募集し、僕自身の解答を出した後に、リスナーと一緒にそのお題のベストアンサーを決めるというルールでやっています。
    まだまだ、始めたばかりで視聴者は少ないですが、リスナー参加型の企画ということでそれなりに盛り上がってはいると思います。

    僕個人としては、リアルタイムでの双方向メディアとして、それから素人がほぼコストゼロでスタートできるという意味でニコニコ生放送は非常に画期的なサービスなのではないかと思っています

    ↓宣伝っぽくなってしまうのですが、もしよろしければ覗いてみていただけないでしょうか?不定期で深夜24時頃からやっていることが多いです。

    http://ch.nicovideo.jp/community/co117165

  9. puchiban さん曰く:

    僕も先日、ガジェット通信さんがやっているギャグ漫画家さんが大喜利をする「マンガ大喜利」というニコ生放送にお邪魔させて頂いたのですが、方向としてはそっちの方向の方が面白いところは沢山ありますね。

    視聴者も1000-1500位見ているそうで、そこら辺の大喜利ライブよりも集客はありますし。

    ということで、木曜日20:00~ 『マンガ大喜利』もよろしくです。

    ガジェット通信-ニコニコチャンネル
    http://ch.nicovideo.jp/channel/ch222

  10. お茶 さん曰く:

    作品として考えるとやっぱりみんな最後はお笑い映画を目指すように思います。
    その下にテレビがあって、その下にインターネットができているかと思います。
    インターネットがお笑いの登竜門のようなものになってくると思います。
    一方でインターネットで世界中が笑うモノを狙えればいいなとも思います。
    CS、BS放送をお笑いが活用しないのが不思議でした。

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