9月 27

今、たまたまNHKのパフォーという番組を見ていて、そこでますだおかだの増田さんが出ていました。そこで、漫才のネタの作り方の話をしていたシーンがあり、非常に参考になったのでご紹介します。

番組の内容は、M-1を目指すためにネタ合宿をするというもの。若手の何組かがネタを作り、披露する合宿でした。ネタ作りというのは、本当に大変で見ているだけで苦しくなってきました。

その中で増田さんに質問するシーンがほんの1分程度?ありました。

録画していないので、うろ覚えですが、以下のようなことを言っていました。(録画した人正確なコメントを書いてくれると嬉しいです。)

「7秒に一回笑いを入れるようにしていた」
「初めの30秒と最後の30秒が重要」

7秒ってかなり厳しい条件ですけども、最近のM-1はさらに短くなってきている傾向がありますね。
あと、初めの30秒。これはフリの時間だと思います。最後は、もちろん畳み掛けて終わる30秒。神経使うところです。

ちなみに、色んな漫才のネタの初めの30秒をストップウォッチで測って見てみるとすごく興味深いと思います。どうなっていると思いますか?

最初の30秒から7秒ごとに笑いをとっている?
つかみで笑いをとっている?

いやいや、全く笑いをとっていないネタの方が多いはずです。下手すると、40秒~90秒位ひと笑いも取っていないコンビもあるくらいです。これがなぜなのか? そして、その30秒に何をしている、何をしゃべっているのか? それは笑いをとるのにどういう意味を持っているのか? がわかってくると、より良いネタができるようになると僕は思います。

「1ヶ月に1本ネタを作るとしたら、1年間に12本できる。そのうちの良いものを集めれば3分位のネタができる。つなぎがちょっと無理矢理でも、いい。」

やはり、3分のネタであっても1ヶ月に1本というのが、平均的なスピードと無意識に言っているとも取れると思います。ただ、12本の中で良い部分だけつなぎ合せられるのは、ますだおかださんのような個別にふって落として話題転換する形の漫才の場合なので、この方法が使えない方も多いのではないかとは思います。

ちなみに余談ですが、お笑いの学校って楽しそうに思う人が多いと思いますが、あのような感じで厳しいことが多く、笑えない、笑いを取るという空気じゃない感じです。笑いを作っているシーンをテレビで見ることってあまりないわけですが、番組中「イェーイ!」という感じでMCの人が入ってきても、そんな空気じゃなかったと思いますが、実際にネタを作っている時はみんなそんな感じです。3分のネタって簡単に作れそうな感じがしますが、実際にはネタ作りって本当に苦しい作業です。(今日テレビで、紳介さんも漫才やめた時に、苦しさから解放されて良かった的なことを言っていました。)
その中でみんなで(NSCなら在学中だけで600人と)勝負しながら、すぐに反応が出てしまうわけですから、どちらにしても厳しいです。

ネタを作ることは本当にキツイ作業ですが、ちょっとしたことを知るだけでもかなり変わったりします。このブログでも色々お役に立てることを今後も書いていく予定です。

以下、唯一の漫才のネタの作り方が書かれている本です。本当にためになるので、漫才をする人は是非読んで見てください。

漫才入門 ウケる笑いの作り方、ぜんぶ教えます

世界初、漫才を作るためのハウツー本。漫才をやる人は、買うべきでしょう。1260円は安すぎです。
章立ては、基礎知識、ネタ作り、台本構成、漫才演技、漫才実践となっており、特にネタ作りと台本構成のところは、普段トークで人を笑わせたことしかない人には、非常に勉強になるでしょう。漫才のネタの作り方を知りたい方は、これを読むしかないでしょう。

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2つのレスポンス “まずだおかだの増田さんが語った漫才の作り方”

  1. とんび さん曰く:

    「うる覚え」じゃなくて「うろ覚え」です。

  2. puchiban さん曰く:

    ご指摘ありがとうございました。
    早速修正しました。

    誤字脱字のご指摘、非常に助かります。

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