6月 25

1年半くらい前に、面白くなる方法という本を作ろうと思って、頭にあったものを項目として一気に出したものを、ここに出してみる。
1年半前から全くいじってないし、質も悪いけど、これでも役に立つかなぁと。

項目ばかりで、メモみたいなものだけど、読むだけでかなり笑いのレベルが上がると思います。

プロ向けのものもいつか書きたいなぁと思っているけど、基本的に一般向けのトークの技術だけの内容です。それでも、プロの人も基礎を知らない人には役に立つと思います。

個人的には、こういうものが文字化されるのは、少なくとも日本では初めてだと思う。
一般の人は、お笑い業界、スクールではこういう知識や教科書や勉強をすると思っちゃうみたいだけど、こういうノウハウをまとめた本や文章は存在しないと思います。もし、存在するなら是非教えて下さい。

ということで、以下お楽しみ下さい。
反論・批判・意見などのコメントも下さいね。

面白くなる方法

  • はじめに:内容の説明
  • どんな人が書いているのか?
  • 書いている人はどんな人?
  • NetaTenのために書いている
  • 日本のお笑い向上のため
  • どんなことが書いてあるのか?
    • 信頼できる内容なの?
    • 有名な芸人、作家などプロの話を書く
    • 沢山のお笑いの本に書かれていることを書く
    • お笑いの学校で教えていることを書く
    • 経験を書く
    • 芸人のようなレベル高い笑いの取り方については書いてありません。
  • これを読んだら面白くなるのか?
    • 本を読んだだけでは面白くなるはずがない
    • 間違った知識や理論を実践していると無駄に何年も損をする
    • 面白くなるのに数年はかかるだろう
    • 人間性や性格を変える必要もある
    • この本は、どう練習するのか、素人にありがちなミスを指摘している
    • 練習、訓練が必要
    • サッカーを全くしたことがない人が、サッカーの理論を学んですぐにピッチに立てるわけがない
  • プロの芸人は、面白くなる方法は書かない、存在しない
    • 企業秘密だから売るわけがない。売るとしても高額のはず
    • ラーメン屋がスープの作り方を教えないのと一緒
    • 天才プレーヤーが必ずいい監督になるとは限らない
    • ライバルが増えるから
    • 安く売るはずがないから
    • サッカーで例えると
    • 知識はないので、理論化できない人が多い
    • お笑いの理論を書くなんてサブイこと
    • 体で覚えている、センスでお笑いをしているため、勉強しているわけではない。 理論化できない
    • 面白い人でも笑いを理論化できない人が多い
    • 才能のある人は センスや無意識にできるので、書けない
    • 理論化できてもライバルを増やすだけなので、書かない
  • どんな人が対象か
    • 普通に話しができる人
    • できない人は、本や話し方教室へ
  • 天然の人は対象ではない
  • 芸人としてのお笑いを求めていない人
  • 素人が一人が一人以上に向かって話す場合
  • あなたはどうしたいのか?
    • もてたい
    • ビジネスをうまくやりたい
    • 営業・接客・プレゼン
  • 面白くなりたい
  • 笑わせたい
  • 読み方:章立て
    • 一般的に言われること、独自理論を分けて表示
  • お笑いの基礎知識
    • なぜ基礎を学ばなくてはいけないの?
    • 応用を教えても笑いを取れない
  • 笑いとは何か?
    • どんな時に人は笑うのか?
    • 同じギャグでも笑う時、笑わない時の違いと理由を知る
    • テレビ番組の企画
    • この章の最後には理由がわかるようになります。
  • 状況による
    • 自分の状況
    • 笑ったら怒りそうな人が言ったことには笑わない
  • 相手の状況
    • 知人が死んでショックを受けている時にギャグを言ってに笑うか?
  • 周りの状況
    • コントでやったら受けるかも知れない
    • 実際にやったら、怒るだろう
    • 葬式で遺体を叩いて笑うか?
    • 劇場でも誰も笑ってないと笑いづらい
  • 笑いやすい環境を作ってあげる
    • 喫茶店の店員にいきなりギャグをやって、同じギャグでも受ける場合、受けない場合がありますが、何が重要でしょうか?
    • 自分のことを相手がどう思っているかによる
    • 笑っていいということを伝える
    • ふざけていることを伝える
  • 笑いの効用
  • 基礎中の基礎知識
    • 漫才とコントの違いがわかりますか?
    • 笑わせるのか、笑われるのか
  • お笑いのルール違反
    • 話をさえぎって、自分が話す
    • 話を取ったのに笑いを取らない
    • 話に落ちがない
    • 笑わせる以外の目的で発言をする
    • 着地点も考えず振る
  • レベルの高い笑い、低い笑い
    • 笑いの点数
    • 意図的に取らなかった笑いは0点
    • どの位の頻度で使われるギャグか?
    • どれだけ作るのが難しい笑いか?
    • その笑いは誰がとったのか?
  • 初心者がよくする間違い
    • 素人が、他人のギャグを他の人へ言うと全然おもしろくなくなっている理由
    • 面白いところだけしか伝えない
    • ギャグの移植ができない
    • あれ、この間はウケたのに…
    • 漫才の面白いところだけ言う
    • フリやツッコミがあって笑いが成立していることがわかっていない
  • つっこむ人がいないのにツッコミが必要なボケをする
  • お笑いに必要な基礎的な能力
    • 自分を知る
    • なぜ自分のキャラを知らなくてはいけないか
    • 同じことをして、怒られるキャラ、許されるキャラ
    • 例えば
    • いつもマジメな人がすると面白い笑い
    • 知的でない人が知的な笑いを取ろうとした時
  • 自分のキャラに合った笑いをする
  • 天然キャラ
  • 自分の欠点を生かす
  • 人としての面白さ
  • 自分のキャラを知る
    • どんな外見か?
    • どんな性格か?
    • 他人にどう思われているのか?
  • 精神状態
    • 自分が死ぬほど辛い時に他人を楽しませられるのか?
    • 精神的に引いている時は笑いは取れるか
    • どんなに辛い時でも人を笑わせる
    • ムカつく時こそ笑いのチャンス
  • プライドを捨てる
    • 自分が偉いと思ってる人
    • 鼻の高い女優は、嫌な感じ
    • 彼氏なんていないですー。というアイドル
  • 一般常識を知っている
    • 常識からはずれるから笑いが取れる
    • 一般常識が振りとなる
  • 話を聞くのさえも嫌な人
    • 自分の欲求を満たすことしか考えていないトークをする人
    • 自慢話
    • 自慢ではなく、自分を落とす話をしよう
    • 自分ことを話す人
  • 無意味にプライドが高い人
  • 自分が相手に興味を持っているから、相手に質問をする人
  • サービス精神
    • 相手を喜ばせるためだけに話す
    • 身をけずっても、嘘をついてでも笑わせる
  • 空気を読む
    • 相手の性格を読む
    • 相手のトークの好き、嫌いを読む
  • 芸人的な考え方
    • おいしい
    • デブ、禿げ、チビはおいしい
  • 遊ぶ
    • 女遊び
    • やっさんのおもしろさ
  • 欠点を利点にする
  • いじられるようにする
  • オープンにする
  • 絡みづらい人はどんな人?
    • 対応に困る人
    • ボールが受け取れない
  • 表現力
    • 声が小さい
    • かつ舌が悪くて何を言っているかわからない
    • 表情
    • 声の表現力
  • お笑いの理論
    • 緊張の緩和
    • ギャップを大きく
  • 笑いの技術
    • フリ
    • 状況を判断する
    • 自分のキャラは伝わっているか
    • つっこめる人はいるか?レベルはどの位か?
    • 見た瞬間に大体わかるがわからない場合
    • ちょっとおかしなことをして拾えるか試す
    • 注意) 拾われなくてもすべらない笑いをすること
  • いじれるキャラはいるか?
  • 誰がどんな話題を嫌がるか
  • 笑いを取るまでの構成を決める
    • フォーメーション、ポジションを決める
    • ハードルを下げる
    • ギャップを作る
    • 方向を示す
  • 笑いの環境を作る
    • 笑わせやすい人の配置にする
    • 人の心に入っていく
    • フォーメーションを作る
    • 誰が話しを進めていくのか
    • 誰がボケて、誰がつっこむのか
  • 自分のキャラを伝える
  • フリをする
    • 話の振り方
    • 点で聞くな
  • キャラをつける
    • キャラをつけられて嫌がらない
  • ボケ
    • ギャグのパターン
    • 表現で笑わせる
    • 言い方
  • ツッコミ役
    • つっこむ
    • ツッコミってボケた時につっこむことだと思っていませんか?
    • ツッコミは、早くした方がいいわけではない
    • 何につっこむの?
    • ボケに
    • 人に
    • 物に
    • 論理(おかしなところ)に
  • ツッコまれたら、ボケる
  • ボケていなくてもつっこむ
  • のりつっこみをする
  • フォローをする
  • 実践編
    • 正直な話、お笑いに決まった上達方法はない
    • 練習方法
    • 週間ごとにテーマを決める
    • 常に例える
    • お店の人を笑わせる
  • すべらない方法
  • すべらない笑いの取り方で笑わせる
  • 鉄板ギャグを作っておく
  • まずは、つっこみができるように
    • つっこめない人と話す時どうするか
    • スベるリスクがない
  • よく聞く上達方法
    • ネタ帳を持つ
    • 忘れないため
  • 話にタグをつける
    • 引き出しから引っ張りやすくする
    • その話を色々な流れから、使えるように
  • ギャグとリスク
    • 初めて会う人との笑い
    • リスクの高い笑い・低い笑い
    • 仲の良い人との笑い
  • 世代別のお笑いの取り方
  • 自分のキャラを伝える、広める
    • いじってもらいやすくして、笑いを作りやすくする
  • 攻撃された時がチャンス!
  • 一人で成立するボケ、ツッコミが必要なボケ
  • 聞き手が絵を書けるような話をする
    • 広げやすい、聞いている人が参加しやすい
  • 広げ易い話題、広げにくい話題
  • トークのネタを増やす
    • ネタ帳を持つ
    • 日常からネタを拾い上げる能力をつける
    • 面白くするため嘘をつく
  • 接客業で使える笑いの技術
    • 相手に話させる方法
    • 最後の一ピースだけ埋まっていないパズルを渡す
    • CMの手法
  • お金や仕事のためにお世辞で言っているんじゃないか?と思われないようにする
    • マイナスなことを言う
  • 同僚に馬鹿にされるようにする
    • こういうことを言っても大丈夫なんだなと思ってもらって話しやすくする
  • どこまで聞いていいかわからない場合
    • ~~について聞いてもいいですか?と聞く
  • 答えたくないことを聞かれた時の対処法
    • 笑いで返す
    • ごまかしたり、あやふやにしたりしていませんか?
    • トークで流す
  • よくある質問と答え(お笑いFAQ)
    • ボケたのに誰もつっこんでくれなかった場合、どうするのか?
    • 自分でフォローする
    • そもそも、突っ込む人がいるかを先に判断しておくべき
    • つっこむ人がいないなら、ツッコミが必要な笑いをしちゃいけない
  • しゃべりたいけど、タイミングがわからない
    • 話への割り込み方
    • 感嘆符を入れてタイミングを計る
  • 何を話せばいいの?
    • 目に入ったもの
  • 緊張しない方法
    • なぜ緊張するのか?
    • 不安だから
    • 安心できるようにすればいい
    • 困ったら戻れる場所を作る
    • 困ったら色につっこむ
  • スベるのが怖いのですが
  • コラム
    • 天然の人は、冠番組を持てない
    • TVの笑いと舞台の笑い
    • すべるリスク
    • 嫌われるリスク
  • 面白い人がテレビに出ているという幻想
  • 天然の人は、賞味期限が短い
  • 芸人の笑いと素人の笑い
    • ネタはいらない、トークのみでいい
    • プロは毎回一定以上の質の笑いを提供しなくてはいけない
    • ネタがなくなっても笑いを作りつづけなくてはいけない
    • できる笑い、できない笑い
    • あからさまな下ネタ
    • ヘビと言わないで
    • スポンサーへの配慮
    • 放送禁止用語
  • 素人は、面白いか、面白くないかでしか判断ができない
  • 激しく相手が笑ってもお笑いの点数が0点の場合
  • 対象が知人か、初めての人か
  • 自分のことを知っているか?
  • できない笑いがある
  • 素人がよくするお笑いのミス
  • 芸人は面白くないといけないのか?
  • 未分類な項目
    • やりづらい人
    • 話さない人
    • プライドの高い人
  • 参考文献
  • すべらないで笑わせる方法
    • すべっていると気づかせないボケ方
    • ほとんどすべらない方法
    • 絶対にすべらない方法

    1月 27

    初めて会った人から笑いを取る時は、知っている人から笑いを取る時と状況が異なります。
    その点を意識するとより、笑いを取りやすくなるでしょう。

    よくあるミスは、いつも通りに笑いを取ろうとしたら、スベって「あれ?この間ウケたのに…」というような状況になることです。

    相手が自分のことを知らないということを意識する

    普段、自分が笑いを取っている時は、周りの人があなたのキャラクター、性格などを知っています。しかし、初めて会った人は、あなたについて何も知りません。つまり、あなたのキャラクターを利用した笑いは、初対面の人には利用できません。

    例えば、普段、飲み会なのですぐに裸になるサラリーマンがいるとします。彼が同僚と初めての客先に行った時に「すぐ裸になる芸人は、嫌いですね。」と言ったとしたら、同僚には普段とのギャップがありますが、客先にはいたって普通の話です。

    逆に言うと、普段から自分の取った笑いは、どう笑いになったのか? フリは何になっているのか? を意識すると、初対面では何を言っていけないということがわかるでしょう。

    笑って良いということを伝える

    初めて会った人が面白いことを言っても、笑わないようにすることはありませんか?

    例えば、電車で知らない人が面白いことを言っていても笑いを我慢するとか、怖い体育の先生がマヌケな失敗したけど、笑いを堪えるとか。
    笑う側には、笑うと失礼という意識がある場合があります。怖そうな人の場合、笑ったら怒られるのではないか? と思って笑わない場合があります。

    つまり、笑ってもいいというメッセージを聞く側に伝えないと、いくら面白くても笑ってくれない場合があるのです。

    「笑いをとる前に、笑ってもらえる環境を作る」、これかなり重要です。

    それをするためのテクニックは、言葉を使わない方法や、自分を知っている人を使う方法などありますが、詳しい話はまた別の機会に。

    リスクの高い笑いを使わない

    例えば、毒を使うのは、避けた方がいいです。
    相手が、何が嫌いで、何に所属しているのかなんてわからないのですから。例えば、商品を毒づいたら、その商品を販売している会社の人だったというようなことがありうるからです。

    初めての人から笑いを取る場合は、あるあるネタとか、自分の失敗談など無難な笑いを使うことを心がけた方がいいと思います。

    最後に

    初めての人から笑いを取るのは、使える笑いの技術も少なくなり、フリに時間がかかるので、知っている人から笑いを取るのより難しくなります。いかに短い時間に、沢山利用できるフリを作るなど、環境を作ることができるかが、笑いを取る人の技術かと思います。

    芸人を目指す方へ

    学校や家族など知っている人から笑いを取ることと、あなたを全く知らない、様々な笑いの嗜好を持つ、様々な人々から笑いを取ることの間には、大きなギャップがあります。
    初めて舞台に立つ時に、そのあたりの壁にぶつかることがありますが、上記のようなことを再度意識すると何かが見えてくるかも知れません。


    12月 15

    ツッコミがうまいか、下手かは、何につっこんでいるかを見るとよくわかります。

    素人や初心者は、ボケた時にしかつっこみません。うまい人は、様々なものにつっこみを入れ、笑いを作ることができます。

    ツッコミがうまくなるにつれ、様々な状況で、色々なものにつっこめるようになります。もっとうまくなると、ボケがなくてもツッコミだけで笑いが取れるようになっていきます。

    ボケていない素人につっこみを入れて笑いを取っている芸人さんが何人か思い浮かぶでしょうか?

    何に対してつっこむか?このつっこむ対象が多いほど、ツッコミのバリエーションも増えます。
    また、ツッコミ役をしていると、ボケに対してのツッコミの言葉に困ることがあるかと思いますが、以下のどれかで、乗り越えましょう。

    ・ボケ

    誰もがするツッコミなので、説明することもないかと思いますが、間違ったことや、おかしなことにツッコミを入れます。

    ・人の外見(服装や顔など)

    MCなどしているとやはりこれは必須です。ボケの人もします。
    いじりに近いですが、基本ですし、笑いも起きやすく、そこから広がることも多いです。
    うまく例えたり、見立てたりするのが、よく使われるテクニックです。
    これは、反射神経とセンスが必要なので日ごろから鍛えておきましょう。

    一瞬で見た人がおかしいと思うような外見でなければ、早く言う必要の ない場合が多いです。じっくりいい例えを考えるのも手です。

    ・状況

    現在置かれている状況や環境につっこみます。
    例えば、「貧乏なのに?」「年下だろ!」「初めて会った時にそれを 言ったのかよ!」のようなツッコミです。
    相手は普通に会話しているのに、つっこむことにより笑いが起きることが多く、ツッコミが笑いを作ったと言えます。

    ・感情

    対象の人が考えていることや、精神的状況に対してつっこみます。

    お客さんからすると、フリがないので予想できないツッコミになることが多いですし、ツッコミが作った笑いになります。
    これができるとワンランク上のツッコミと見られることでしょう。

    ・周りの景色(色など)

    これは、さまぁ~ず三村さんが言っていたことですが、つっこみに困ったら見えた色につっこめ!とのことです。個人的には半分ボケのように思いますが、困った時には色が回りにないことはないでしょうからいいでしょう。
    色だけでなく、形や大きさなど他のバリエーションもあった方がいいかもしれません。

    ・自分のボケ

    いわゆる一人ツッコミ
    処理しづらいボケをされた時は、のりツッコミを使う人が多いです。
    相手のボケに普通にのりツッコミしても笑いにならなそうだったら、のっている間に自分でボケて、そっちにつっこめるといいです。かなり短い間に一人で判断し、ボケを考え、なおかつ、それに的確につっこまなくてはいけないので、かなり難しくできる人は稀だと思います。


    11月 08

    以下、ブログのエントリーより
    タモリに学ぶ会話術 - てきとうチャ日記

    ・相手の容姿の変化を敏感にみつけ会話にもっていく。

    これの欠点:

    ・利用できるのが前に会った事ある人に限定される
    ・覚えていなきゃいけない
    ・下手すると「髪、切った?」「いや、切ってないけど。」となるので、ある程度、フォローができる力がない人にはきつい (逆に笑いはつくりやすいかな)

    もっと、使いやすく書くと

    ・相手の変化を見つけ、その変化の理由を質問する

    これの方がよりシンプルで使いやすいと思う。
    なぜなら

    ・変化は容姿以外にも使える(精神的なものとか)
    ・前に会って、覚えて、覚えていて、利用 という時間が必要ない

    例えば、会話の途中で、相手がちょっとだけ目を下におとしたとする。

    「今、ちょっと下を見たけど、何か見つけた?」

    とか、変化を見つけて、質問する。
    もうちょっといって、おかしな質問をすれば、笑いの流れに行きやすい。

    ・「今、ちょっと下を見たけど、いまごろ俺の顔がきもくなった?」
    ・オフィスで話していて、「今、ちょっと下を見たけど、モグラでもいた?」

    など。

    ・相手の変化を見つけ、その変化におかしなを質問する

    で、笑いをとれるとまでは言いませんが、トークのベクトルを変化させられるかと思います。

    ・相手の持ってきたネタにちゃんと反応、質問。

    これは、普通の人ならするような気がする。

    ・それでも話が途切れたときは

    これは、どうだろう…

    相手が番宣などいいたいことが終わったとき、もうこれ以上話題がない、そんな時タモリはどうするか。彼の体験した話、聴いた話から無理やりでも今まで話していたことにこじつけて「昔俺の友達にね・・・」などと自分のほうからネタを披露するのだ。

    「無理やりでもこじつけて自分のネタを披露する」だと、トークができないのでネタやります。みたいな意味になっちゃって、トークのうまい人の説明じゃなくなっちゃうような気がするのですが。

    ・相手の話から連想ゲームのように今度はこちらの持ちネタを出してさらに時間を稼ぐ

    時間を稼ぐって、ちょっと…

    話が途切れた場合の対処方法を、以前に書いたのでこちらをどうぞ。
    何を話していいかわからない時の対処方法

    自分のネタを話す時のテクニックは、また別エントリーに書きます。

    相手がお笑い芸人だと顔の不細工さをイジったり失敗談を会場、視聴者に向けて話したりするがこれは日常会話には活用できないので「タモリから学ぶ会話術」からは外させていただきました。

    日常会話で使えないことはないでしょう。

    リスクが高いので、ある程度力がない人がやるのはお勧めしませんけど、初対面の人にいきなり会ってすぐに毒づいて、笑いを取れる位の力を持てる方がすごいので、そういう能力をつける方向で考えた方がトーク力は上がると思います。

    あと、話している人が3人いれば、1人ボケ役というか、いじられ役にすれば、日常でも十分使えると思う。

    2人と3人、日常と舞台、だと笑いの取り方のフォーメーションというか、方向、形、テクニックが違うのはその通りで、それを意識してトークを組み立てるのが大切なのは確かなので、それについてもまた書こうと思います。


    10月 25

    とある会社の新人さんが、人と話す時に「何を話していいかわからない。」と言っていた。
    どんな人でも初めて会った人と二人っきりになり、沈黙状態になって、どうしよう…となったことはあるんじゃないでしょうか?

    そこで、僕なりの解決策を。答えはとてもシンプル

    話題に困ったら、「質問をする。」

    ちょっと検索したところだと、「天気の話をする」とか、「好きな映画の話をする」、「表現や言葉を増やす」などが、ありがちな答えでしょうか。話のネタは沢山あるんだから、それを話せばいいんじゃないか?という方向が多いです。

    別に自分が話さなくていいんです。質問をすれば、相手が話してくれるんですから。
    で、ちょっとしか答えてくれない時もありますが、大抵答えてくれた内容にまた疑問点があったり、つっこむところがあったりして、会話になっていくのだと思います。

    お笑い的な視点で言うと、何の予備知識も小ネタも必要ないと思います。話している相手や状況が最大のネタの宝庫なのですから、そこだけでかなりトークできるはずです。

    多分、さんまのまんまのさんまさんを見ても、話題の始まりは質問から入っているはずです。

    「何か話さなきゃ。」って思ったらアウトです。会話は、義務じゃないですから。話したくないなら、話さないのも一つの手だと思います。笑いはとれないですけど。
    でも、会話なんですから、楽しまなきゃ。

    で、一番重要なのは、相手に興味を持つということじゃないでしょうか。

    以下のブログは、楽しむという意味で非常に参考になります。
    何でも楽しいという友人 - はてな匿名ダイアリー
    「何でも楽しいという友人」のようになる為の6つのツールズ

    どんな人でも色々な人生を歩んできていて、色んな考えを持っていたりして興味深く、勉強になるので、折角なので聞き出した方がいいです。
    あと、こういう人は、こういう考えを持つんだというデータが沢山溜まってくると、一瞬見ただけでどんな人かわかるようになり、どんなトークがダメ、どんなトークが好きというのがなんとなくわかってきます。特にツッコミ役をするなら、かなり重要な技術(初めて会う人を一瞬で判断して、各人を役割分担し、笑いの構成をしなくてはいけない)なので、普段から人間観察をしてデータとしてためていくの方がいいです。

    会話の中で笑いを作りたいのであれば、ボケよりもツッコミを中心に笑いを組み立てることをお勧めします。

    なぜか?

    相手がつっこめるとは限らないからです。
    相手がつっこめるのかの判断がすぐにできる力を持っているか、自分のボケを自分で処理する能力があれば、関係ありませんが。

    プロが素人を相手にする時(2人の場合)は、ほとんどツッコミを中心に笑いを構成しているはずです。
    #僕は、そうでないパターンが思いつかなかった。

    ツッコミを中心と書きましたが、正確には、拾ったり、相手にボケさせたりなどなどですが、長くなったので、また別のエントリーで。