ツッコミの種類を8つあげました。
ツッコミといっても世間的に認知のあるのは、ボケにつっこむものと、のりつっこみくらいじゃないでしょうか?
6番までは、わかりやすいように「漫才入門百科」(弘文出版)相羽秋夫氏のツッコミの分類の名前にわざと合わせました。
1. 普通ツッコミ
なんでやねんに代表されるボケに対する一般的なツッコミ。
2. のりツッコミ
相手のボケにのった後、つっこむという方法。
1. ボケに乗った後、相手のボケにつっこむパターン
2. ボケに乗った後、自分がのっている時にボケて、自分のボケにつっこむパターン
などがあります。
関西の人は、のりつっこみをよくするそうですが、その他の地域ではそうでもないようです。僕は関東出身ですが、関東の人が通常の会話でのりツッコミをしているは見たことがありません。
3. ボケツッコミ
ツッコミつつ、ボケるという方法。主にツッコミ担当がする。
逆につっこんでから、ボケるという方法もある。
4. 引きツッコミ(すかし)
ボケを流したり、つっこむべきところで、つっこまないなどの方法。
ボケが寒かった時などに使われます。
5. しぐさツッコミ
言葉でなく、仕草でつっこむ方法。
目や、顔、動きなどで表現します。
6. 一人ツッコミ
一人でボケて、一人でつっこむこと。
ピンの人でやる人が多い。
ボケけた時、誰もつっこまないという状況はよくあると思いますが、 その時などに必要です。
明石家さんまさんがよくやっています。
7. 例えツッコミ
何かに例えてつっこむこと。見立てとも言います。
「おまえは、猿か!」などのように、そのまま言うのではなく、違う物で例えます。
ボケ担当の人もよく見立てなどをします。
例えや見立ては、ツッコミでなく、ボケだと言う人もいます。
8. メタツッコミ
作られた状況の外の視点からつっこむ方法。
メタフィクション的なツッコミということでしょうか。
コントなどの世界観と関係ないところにつっこんだり、役に入っている人に、素のキャラのことでつっこんだりする。
漫才中のコントで、コントの役のままつっこむ場合と、素の自分としてつっこむ場合があるが、メタツッコミは後者である。
他にも、冷静ツッコミとか、蹴りツッコミとか聞いたことがありますが、他でも使われているか知りません。
みなさんは、上記のどれくらいを使って笑いを作っていますでしょうか?
追記:
「つっこみボケ」というのもあるんじゃないかというご意見を頂きました。
ボケツッコミの逆で、ツッコミ自体がボケとして成立しているもののことです。
あと、僕が最近若手の中できていると思っているツッコミは、南海キャンディーズの山里さんや、キングオブコメディの高橋さんがやっている、ボケの後ワンテンポ置いて、聞き手にツッコミを想像させてから、そこからずれたツッコミをするツッコミです。名前はまだない。
あと、細かいことを言うと、わざと時間をずらしてつっこむ、時間差ツッコミとかもあるかな。
