笑わせるトークを身につける方法は、実際の経験が非常に重要ですが、より効果的に具体的に行うことがより大切です。
今回は、弊社セミナーや個人レッスンで教えていること、方法なども含めお話します。
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笑わせるトークを身につける方法は、実際の経験が非常に重要ですが、より効果的に具体的に行うことがより大切です。
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舞台や人前で、セリフを忘れる、何を言うかわからなくなってしまうっていうことは、どなたでもありうることです。一般の人では、講演、プレゼンテーション、司会、祝辞を述べていて、真っ白になるという場合です。もちろん、プロでもセリフを忘れることはたくさんあります。
ただ、プロが一つ違うことは、ちゃんとリスクヘッジ、つまり対策をしているということです。今回は、お笑いにおけるセリフ忘れへのリスクヘッジ方法を書いて見たいと思います。
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ツッコミ役の技術レベルを10段階にわけてみました。
これは、自分のツッコミのレベルがどの段階にあるのか? そして、次にどのようなことができるようになればいいのか? をより明確に理解するために非常に有効です。(特に、弊社の場合ツッコミの教育において)
一般の人にとって、「ツッコミができる人」=「ボケにつっこめる人」くらいの感覚なことが多いですが、ツッコミには非常に色々な技術がありますし、プロのツッコミ役は非常に高度なツッコミができます。
技術的にレベルの高いツッコミ役というのは、プロの中だけでしか評価されないことが多いです。世間的に評価されない状況だと思うので、プロ視点でのツッコミのレベルを書いてみました。大体のプロは、このような感じでツッコミ役のレベルを見ていると思います。
以下、レベル0~10までのツッコミ役の技術レベルです。
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以下のブログエントリーからインスパイアされてのエントリー。
頭悪い・痛い・退屈な英語を話さないようにするための7つのテクニック – 分裂勘違い君劇場
面白いか、面白くないかは英語うんぬんの問題じゃないというのが僕の考えです。英語会話ができる能力がある人でも話す内容がない人は、話すことはなかったりします。簡単に言うと、日本語でも話せない人は、英語でも話せないです。なので、日本語で笑いを取れない人は、英語でも笑いを取れないでしょう。
とある大学教授が言っていたことですが、第一言語というか、思考する言語がちゃんとしてないと、第二言語を小手先でうんぬんしてもしょうがないです。それより、伝える中身がある人にまずなりましょう。と強く主張してみます。
お笑いで言えば、まず日本語でちゃんと笑わせられるようになる、基本的なテクニックを抑えるということができれば、英語だろうがなんだろうが問題なく笑いは取れます。(複数人でトークになると言っている内容がわからないと笑いを取るのはちょっとキツイですけど、一対一なら色々な表現だけでもいけます。)
全然違うみたいに言う人が多いですが、僕は基本的に変わらないと思います。間も変わらないですし、ウケる内容も基本的な部分では、言うほど違うとは思いません。大抵の場合、どの国の人も自国の笑いがすごいと思いがちです。それも多言語を理解できないにもかかわらず。よくあるのが、比較対照が間違っているパターン(バラエティとコントを比べたり)ですが、笑いの基礎的な部分ではさほど変わったりしません。(そのうちに詳しい話は書こうと思います。)
英語で笑いを取るのにボキャブラリーはいりません。Thank you. Yes. You. だけでも笑いは取れます。
ここで述べたことと全く同じです。面白い言葉を使わないで笑いを取る方法
要は、如何に笑いをとるための方法を知っているか?が大切であって、多くの語彙はなくても問題ありません。
上記、ブログエントリーで利用されている英語のテクニックは、日本語でも使えるということです。
テクニック1:存在しない英単語をでっち上げて使う
テクニック2: 存在しない単語の組み合わせをでっち上げて使う
テクニック3:文脈的に間違った英語表現を使う
テクニック4:簡単に短く言えることを、意図的に回りくどい表現を使う
テクニック5:What do you think? と Whadayathink?を使い分ける
テクニック6: 不意打ち的になれなれしい表現を使う
テクニック7:論理的にtheをつけられないはずのものにtheをつける
最後だけ微妙ですが
テクニック1:存在しない単語をでっち上げて使う → おまえ、インターネットってるな!
テクニック2: 存在しない単語の組み合わせをでっち上げて使う → 鬼びっくりした。
テクニック3:文脈的に間違った日本語表現を使う → A「はじめまして、○○です。」B「ごめんなさい、はじめましてで。」
テクニック4:簡単に短く言えることを、意図的に回りくどい表現を使う → (元ブログだとキャラになりきってのように思えるが) ブスを表現して、「○○君、これは、天然記念物に指定されるべき石器時代の顔立ちだね。」
テクニック5:What do you think? と Whadayathink?を使い分ける → あなた様は、どう思われますか? どぅーおも?
テクニック6: 不意打ち的になれなれしい表現を使う → 敬語からの突然のタメ口。
テクニック7:論理的にtheをつけられないはずのものにtheをつける → 日本語だと文法的に例えるのが難しいけども、複数形を使う、英語をまぜた シカッティングのようなもの?
つまり、どの言語でも同じようなことをすれば、ウケると考えて良いでしょう。
そもそも笑いを取るのに言語は重要か?という話ですが、あえて否定したいと思います。なぜなら、ほとんどの人が言語で笑いを取ろうとするからです。日本語でもです。笑いを取るのに決定的に必要な能力というものは、非言語的なところである。ということを強く言っておきたいと思います。
詳しくは以下のエントリーに書きました。
人を笑わせるのに絶対に必要な基礎的能力とは?
笑わせられるか?笑わせられないか? に対する重要で基礎となる要素は言語よりも非言語だということを頭に入れておきましょう。簡単に言えば、コミュニケーションに必要なものは何か?ということです。
声でいうと、トーンやニュアンスを意識的に変えるでもかなり退屈な感じの会話から脱却できるはずです。あとは、動きとか表情もつけましょう。
なので、英語でも日本語でも笑いのテクニックはあまり変わらないので、このサイトに書いてあるテクニックを使って下さいという話になるのですが、それだけだとあんまりなので、英語の場合に個人的に良く使うパターンをいくつか。
基本的には、日本人というキャラを使いましょう。 これは、どんな人でも持ってしまうキャラなので、まず日本人であることを振ってから(海外の人にとって、中国や韓国の人と区別がつかないので)、トークに望みましょう。
1. 日本人が、英語の訛り(アクセント)を使う。(Queens Englishとか、コックニーとか、南部系のアクセントとか、Good day, mate? オーストラリアとか。地方の言葉とか知っておくと便利です。)
2. 日本人なのにあえて、日本人アクセント (もちろんその前までが英語っぽくないと成立しませんが)
3. 日本人が、日本人のマネ。(カメラを持つフリとか。空手、柔道、相撲とか。)
4. 有名な日本語を使う (Toyotaとか、ポケモンとか)
5. 海外でも有名なキャラになりきる (今ならオバマ氏、誰でも知っているならマイケルジャクソン、マリリンモンローなどのマネ。個人的にはビービスのマネをしたり、MAD TVのキャラのマネしたりとか。)
あなたがいくら普通でも、日本人というキャラで見られるので、そこをあえて使っていきましょう。workaholic を使って何かにつけて、働こうとするとか。
#関係ないけど、日本人って現地の人にその時有名なギャグを教えてるよね。
この国では、こう見られていたというみなさんの体験談をコメントで下さい。それが笑いのフリになるでしょうから。
僕の場合、
イギリスだと workaholic、車(トヨタ、日産、マツダ) 、広島の原爆、立食い。
アメリカは、忍者ってまだいるの?なんで毒のある魚を食うの?ちなみにNintendo,sonyが日本の企業だと信じないという噂を聞いたことあり。
アフリカは、中国と区別がつかないようでカンフーの格好をされたり。車をくれと言われたり。経済大国。
僕の場合、かなり個別的な気がします…
ということで、日本人って海外ではマジメに思われているような気がするので、どんどん海外の人から笑いをとっていきましょう。
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「笑い待ち」の間は、しゃべらない、ネタを続けないと思われているが、待っている間に笑いを取ったり、次につなげたりするというテクニックを書きます。
どちらかというと芸人向け、特に舞台芸人向けの内容です。
うまく使えれば、トークでも役に立つかも知れないです。
「笑い待ち」が何か知らない人もいると思うので、意味を自分なりに書きます。そのままですが、
観客が笑い終わるのを待つ行為
基本的に、大きな笑いが起きた時に、その笑い声で次のセリフがかき消されないようにするために使うテクニックです。もうちょっとつっこんで書くと、次のフリが笑いで聞こえなくなると、お客さんが流れがわからなくなったり、ボケが聞こえなかったりして、それ以降の笑いを取ることに支障をきたすので、それを防ぐために笑い待ちをします。
沢山練習して舞台に立った時に、そのままのペースでネタをやるため、笑いを取った後に笑い待ちをせず、客を置いていってしまうことがよくあります。
演劇等のお芝居の笑いだったら、この辺は演出家の仕事かと思います。
基本的な「笑い待ち」というテクニックの説明はここまでです。
答えは簡単です。声が届かないなら、目に訴える「動き」を使います。
決して「動き」で笑わせるという意味ではないので気をつけて下さい。
一番良いと思うのは、笑いの取った内容を動きでなぞる、膨らませるというテクニックです。
これは、笑いの流れによっては利用できないこともあるでしょう。
前の笑いが膨らませられないものだった場合、「動きの笑い」「顔芸」等使うのも手だと思います。(芸風や芸人としてのプライドが許せば)
それもできなそうなら、次の笑いに繋がるフリなり、演技なりを続けましょう。ただじっとお笑いがおさまるのを待つだけなんて、時間がもったいないです。
#ちょっと分かりづらいかな…分かりづらかったらコメントして頂ければ説明します。
以上のテクニックを使うと、理論上、より短い時間に多くの笑いを入れることができます。つまり、LPM(Laughs per minite)が上がります。
ネタを考える時点では、広がるボケを配置して、その後に笑い待ちのテクニックを使うという構成を作るということを意識するといいと思います。それで、より笑いが続き、大爆笑に繋げやすいはずです。
「笑い待ち」ができない場合があります。
簡単に言うと、お客さんが目の前にいない、インタラクティブにネタができない場合です。
つまり、テレビや映画です。
テレビの場合は特に気をつけましょう。
観客がいるネタ番組では、目の前にいるお客を笑わせるのか、テレビの前にいる視聴者を笑わせるのかによって、ネタや表現の方法が変わってくるでしょうから。
「笑い待ち」中に笑いを取るっていうテクニックって、今まで聞いたことなかったので、誰も考えていないのかと思っていたら、やっぱり使われているんですね。
以下のブログで、劇団東京ヴォードヴィルショーの『「アパッチ砦の攻防」より 戸惑いの日曜日』がそうだったと書いてありました。
日曜日が待ち遠しい!
大人数でやる舞台だと、純粋な「笑い待ち」をしちゃうと、死に間ができちゃったり、不自然になるので、自然に「笑い待ち」はしないと言えば、そうかも知れないですよね。その芝居が次の笑いを生んでいるか、どうかの違いがあるかどうかという点はあるでしょうけども。
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お笑い初心者の傾向として、ボケて笑わせようとする傾向が強いと思います。ボケるためには、面白い言葉を言わなきゃいけないと思っている人も多いと思いますが、笑わせるために面白い言葉は必ずしも必要ありません。
ボケ、ツッコミという言葉や、テレビの芸人の影響なのでしょうが、
笑いを取るにはボケなくてはいけない
↓
ボケるには、面白いことを言わなくてはいけない
と考えている人が多いような気がします。
これは笑いの幅をせばめますし、リスクも高いですし、実際面白いことを言うというのは難易度が高いので、もっと別なお笑いの視点も持つとより笑いを取り易くなると思います。
何で読んだかは忘れましたが、実験でどんな言葉で笑っているかと調べたところ、かなりの場合に一般的な言葉で笑っていたそうです。(ほとんど情報になっていないですが)
(一応、笑いの質は問わないことにして、一般の人がちょっと笑う程度の笑いと思って下さい。)
つまり、
面白い言葉じゃなくて、一般的な言葉で人は笑う
ということです。
突然ですが、例題です。
以下の言葉だけで人を笑わせる方法を考えてみて下さい。
思いついたら、以下に読み進んで下さい。
どの言語でも真っ先に覚えるような本当に基本的な言葉です。面白い言葉でなくて、毎日使っているような言葉でも笑いは取れます。
例えば、
朝起きて、家族にお辞儀をしながら「こんにちは」
有名人の話をしている時、友人が「あの人かっこいいよね。」と言ったのを聞いて、「ありがとうございます。」
これを実際に使ったら、状況やキャラや言い方によっては怒られたりするかも知れませんが、言いたいことは言葉だけで笑わせるのではなく、周りの状況や常識等を利用して笑いを取ろうということです。これを知っているだけでも、笑いを作る幅が全然違うと思います。特に話の流れでボケるのではなく、ネタや台本など論理的に笑いを作る人はこの方法を知らないと、笑いが思いつかないとか、すべりやすい笑いを作るとかになりがちです。
詳しいことはまた別の機会にしますが、こういう笑いの方がすべりにくいはずです。
細かい話をすると
基本的にはどれも「使い方が間違っている」という笑いです。
論理的に笑いを作るなら
という作業をすれば、それっぽいのが作れます。(面白いかは置いておいて)
特に脚本やマンガの笑いは、こっちをまず抑えて手堅く笑いを取る方がいいと思います。
ということで、言葉だけで無理矢理笑いを取ろうとしないで、状況や常識などを使って笑いを取るという話でした。
感想とか是非下さい。
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